実は今年の7月にクマ取り手術をしました。術式は、裏ハムラ法です。クマ取りの一般的な術式である脱脂法よりダウンタイムが長くなります。ですが、私のタイプのクマ(凹みと膨らみが混在しているクマ)は裏ハムラの方が仕上がりがよくなると先生に伺い、裏ハムラにしました。
そもそもクマってなんで40代でひどくなるの?
30代までは気にならなかったクマ。しかし、40歳をすぎてから急に気になりだすように。クマの原因は眼窩脂肪なのですが、眼を覆っている脂肪が、上から下に老化により降りてきて、それが表面に出てきたようにみえてきて、クマがひどくみえるんです。
クマ取り裏ハムラ法のダウンタイムが長いのはなぜか?
裏ハムラのダウンタイムがなぜ長いのかというと、下まぶたへの侵食が結構あるからです。あっかんべーをしたときに見える粘膜を、2㎝程度切り、余分な脂肪を足りない部分(凹んでいるところ)へ移動します。その際、脂肪の位置がずれないように、特殊な糸で骨に固定するそう。
腫れのピークは、術後2,3日後、
大きな腫れがひくのは、1、2週間後
7割腫れがひくのは、1か月後
完成は3か月
と医師に言われていました。
手術は1時間以上で静脈麻酔
裏ハムラは、内部処理に時間がかかるので、手術は1時間程度かかるのが一般的。また静脈麻酔を行うので、回復するまでの時間もあったり、手術前も麻酔医による検査があるので、だいたい3時間程度かかります。
クリニックでダウンタイムが早くひく薬を購入
私はもともとむくみやすい体質だったので、ダウンタイム対策を調べていました。たまたま手術したクリニックでダウンタイムを早くひかせるセットが売っていたので購入。
内容は、
・五苓散(漢方薬)ツムラ →むくみ解消
・治打撲一方(ヂダボクイッポウ)ツムラ →打撲やねんざによる腫れや痛みなどに用いる
・ケラスチン →あざを治す
これを1週間分購入したのですが1万円もしました。
実際のダウンタイムは?【40代裏ハムラ】
この薬の効果か、経過は思っていた以上に良好でした。手術直後は、2,3日後は、家族からも怖いと言われましたが、1週間後にはだいぶひき、10日後に会社に出社しても誰にも気づかれませんでした!
その後も五苓散を飲み続ける
薬は1週間で飲み切ってしまったので、その後も手に入りやすい五苓散を飲み続けました。経過は良好で人にも気づかれなかったですが、1週間や2週間では、まだまだいつもよりは腫れているからです。
そしてクリニックで買うよりネットのほうが全然安いことが判明。
ということで、顆粒から錠剤、各ブランドのを試しました。
私は、最終的には、クラシエ五苓散240錠に落ち着きました。1日12錠飲むように書いてありますが、朝晩4錠ずつで効きます。
年末に、埋没に手術を控えているので、常備しておこうと思ってます。
裏ハムラの手術に大満足
今は手術から3か月たち完成しました。涙袋が埋もれていたのに、くっきり出てきて大満足。ダウンタイムを乗り越えてきただけありました。裏ハムラは、満足度の高い手術で有名ですが、その通りでした。脱脂よりダウンタイムこそ長いですが、結果からすると裏ハムラのほうがおすすめです。